心療内科ってこんな感じ

こんにちは、みっきーです。

昨日心療内科に行ってきたばかりなので、今日はそのお話でも書こうかなーと思います。

こういうメンタル系のお医者さんに掛かるのは実は人生で2度目です。そのときの事もいつか書けたらと思います。

しかし、前のときはお医者さんとの相性が悪く、1度行ってそれきり通わなかったので……気分的には人生初みたいなもんです(笑)

まず何したらいいんだろうか？

心療内科は基本的に電話予約必須の所が多いです。まぁ簡単に言うと、そうしないと順番を確保してもらえないんですよね。

私は今は田舎の方の住まいなので、幸運にも希望の日に予約が取れました。
が、人気の病院や都心部では数ヶ月待ちなんてのもよくある話だと聞きます…！((((；ﾟДﾟ)))))))

こっちは苦しくて苦しくて、今すぐにでも助けて欲しくて電話を掛けてるのに、『数ヶ月後なら空きがありますが…』と返ってきた時の空しさったら(T_T)

そんなに待てんっちゅーねん！！！(怒)

個人的な意見としては、電話のときに

• 初診はどのくらいお金が掛かるか？
• 診察にはどのくらい時間を取ってもらえそうか？

も合わせて聞いておくと、余計な不安無くなっていいかなーと思いました。
より丁寧に応えてくれる所は、おっ、いい病院なのかな？ってなりますしね！

予約が済んだらレッツ来院！

あとは受付で名前を告げて待つだけ…なんてお気楽に考えてたんですが。

―――――長い。

ある程度は覚悟してましたが…とにっかく待ち時間が長い！！！！！！(笑)

予約したのに1時間は待たされてました…💦
これは病院によるのかもしれないですけど、行くなら休みの日だなーと思いましたね。

そしてようやく診察がスタート

「今日はどうしたんですか？」
「あ、の、えっと…」

医師の問いかけに、突如として挙動不審になりだす自分(笑)

昔から、自分の感情を素直に話そうとしたりすると悲しくもないのに涙が止まらなくなるという症状に悩まされて困っていました。

伝えたいことは沢山ある、だけど喉の奥が燃えるように熱くなって言葉が出てこない。

このときもそれでいっぱいいっぱいになってたんだと思います。

しかし、そんな自分と長年伊達に付き合って来た訳じゃない！！(笑)

秘技『症状を箇条書きにしたメモ』を取り出して手渡しました。

思いを上手く言葉にすることが苦手、自分の症状がまだいまいち掴みきれてないという人には、このメモを予め纏めておくという手段はとてもいいと思います。

「今の会話であなたがどういうタイプの人かはね、私はもう大体分かったんです。でも一応テストしてみましょうか」
「(え、今の会話で何が分かったの！？プロのお医者さんすげぇ…)はい」

ちなみに私の担当は、優しそうなのんびりとしたおじいちゃん先生でした。(後から院長先生と知って驚きました)

検査室、と書かれた部屋で筆記式のテストを2つ行いました。

ひとつが20問、もうひとつが50問くらい？で『ゆっくりやっていいよ』と言われたので時間制限は無かったです。

でもスタッフらしき先生がたまに私の様子を見に来てたので、多分試験中の様子？とかも重要だったのかなーと思います。

｢ASDの傾向が強く出てるね。あと、ADHDの方も少しだけ出てる｣

ADHDは何となく知ってたんですが、肝心のASDについて聞いたことがなかったので、ポカン状態でした。

何じゃそれは？

どんな病気か等は、前回ある程度書いたので省略しますが…

私の筆記テストはどうやらASD(自閉症スペクトラム)の傾向が高く出ていたようです。

点数が32～35点くらいだと、傾向あるかなーくらいの診断になるところを、私は37点叩き出してたそうです。うろ覚えですが…

今後の治療方針は？何をすべきなのか？

とりあえずその日は初めてということもあり、お薬は貰わずにカウンセリングのみで終了しました。

家に帰ってからも、ずっとASDや精神障害についてのページを読み漁り、今後の仕事や生活についての事を考えました。

勿論寛解するのが一番の望みなんですけどね…

もし治療が長期になるなら、自立支援医療とか精神障害者保険福祉手帳だとか、そういったものに力を借りることも考えなくちゃなのかな、と思った１日でした。

ここまでお読み下さり、ありがとうございましたm(_ _)m